公開日:2025.03.27更新日:2025.03.27
モートン病

モートン病(Morton’s Neuroma)は、足の指の付け根(第3・4趾の間が多い)で神経が圧迫され、痛みやしびれが生じる疾患です。特に、つま先に負担のかかるスポーツやハイヒールを履く人に多く見られます。
原因
- つま先が圧迫される靴(ハイヒール、細身の靴、スパイクなど)
- 足への過度な負担(ランニング、ジャンプ、踏み込み動作の多いスポーツ)
- 足のアーチの崩れ(偏平足や開張足により神経が圧迫されやすくなる)
- 加齢による筋力低下や靭帯のゆるみ
症状
- 足の指の付け根に「ピリピリ」「ジンジン」としたしびれや痛み
- 靴を履くと指の間に「電気が走るような痛み」
- 指の間を押すと痛みが増す(チネル徴候)
- 靴を脱ぐと楽になる
- 症状が進行すると、安静時でも痛みを感じる
治療と予防
靴の見直し
- 幅広でつま先に余裕のある靴を選ぶ
- クッション性の高いインソール(アーチサポート付き)を使用
- ヒールやスパイクの長時間使用を避ける
ストレッチ・筋トレ
- 足指のストレッチ(足の指を開いたり閉じたりする)
- タオルギャザー運動(足の指でタオルをつかむ)
- ゴルフボールやテニスボールで足裏をマッサージ
痛みがひどい場合の治療
- 消炎鎮痛薬や湿布で炎症を抑える
- 神経ブロック注射(ステロイド+局所麻酔)で痛みを軽減
- **装具療法(足底板)**で圧迫を和らげる
- 手術(重度の場合):神経の除去や腱の調整
まとめ
モートン病は、早めの対策で改善できることが多いです!
靴選びを見直し、ストレッチやインソールを活用して足の負担を減らしましょう。痛みが続く場合は整形外科で診てもらうのがおすすめです。