痛みがあるかどうか、魚の目の芯(硬い角質の塊)があるかどうかで、タコと魚の目の違いがわかります。
角質が皮膚の外側にたまって盛り上げっていくのはタコです。逆に皮膚の内側に角質が蓄積し、硬い芯となって皮膚の内側に食い込んで痛むのは、魚の目です。
画像で見る魚の目とタコの違い
次の画像をみてください。右側が角質ケアを行った後の画像です。魚の目の芯を削ったことによる窪み(へこんだ部分)があるのがわかりますか?
浅く窪んでいる部分が、小さな魚の目の芯があったところです。
このように、タコが沢山できていると思っていたら魚の目もあったとか、見た目だけでは区別しにくいものです。タコと魚の目の両方があるケースは多くみられます。
このように見た目ではタコと魚の目の違いは分かりにくいのですが、痛みを感じる場所では角質の硬い塊が芯となって、皮膚の内側に食い込んでいることがあります。それが魚の目です。
痛みが生じた場合タコの可能性がありますので、お近くのフットケアサロンまでご相談ください。