日本の専門店

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公開日:2025.04.09更新日:2025.05.25

日本の足病学に関連する学会や団体

足は「第2の心臓」とも呼ばれるほど、私たちの全身の健康と密接に関わっています。

しかし日本では、足病学(ポダイアトリー)という分野がまだ一般にはあまり知られておらず、正しい知識やケアが普及していないのが現状です。

そこで「世界のフットケア情報館」では、足の医療・健康分野に取り組んでいる日本国内の学会や団体を紹介することに大きな意義があると考えています。

▶ 意義は以下の通りです:

  •  信頼できる情報源を提供することで、読者の安心と理解を深める
  • フットケアの「美容」や「リラクゼーション」だけでなく、「医療的視点」も伝えることができる
  • 足病に関わる国家資格者(医師、看護師、理学療法士、義肢装具士など)の活動を可視化する
  • 若い世代やフットケア業界を志す人々にとって、学びのきっかけとなる
  • 日本における足病学の課題や発展段階を、世界と比較しながら伝えることができる

足元の健康は人生の質を左右する重要なテーマ。信頼性ある団体や学会の紹介を通じて、日本の足病学の「今」と「未来」を伝えていくことも、当サイトの使命のひとつです。

団体ロゴ団体名ミッション
一般社団法人
日本フットケア・足病医学会
(JFCPM)
◆一般社団法人日本フットケア学会と一般社団法人日本下肢救済・足病学会が合併して誕生 
◆看護師、医師、足病医、義肢装具士、フットケアセラピストなど、多職種が参加
◆糖尿病性足病変や褥瘡、靴やインソールに関する内容も含む
一般社団法人
日本足の外科学会
◆整形外科医を中心とした足の外科的治療に関する学会
◆外反母趾や扁平足、変形性関節症などの研究・治療が主なテーマ
日本足病学協会
(JPA)
◆下肢障害で悩むひとをゼロに近づける」ために「日本中に足病学を」普及させることを目的に
一般社団法人
日本足病予防協会
◆アメリカ型の足病医(Podiatrist)に近い理念を持ち、足病予防と教育活動に力を入れる
特定非営利活動法人
日本足育プロジェクト協会
◆子どもの足の成長と正しい靴選び・歩き方の啓発を行う団体
◆足育の視点から教育活動をする
一般社団法人
足育研究会
◆「0 歳から足の健康をまもり、100 歳まで自分の足で歩ける」社会を実現させることを目標
◆医療から靴メーカー、靴小売、サービスまで、他業種連携で組織される
日本フットケア技術協会
(JAFTA)
◆ドイツを中心としたヨーロッパのフットケア技術の導入と普及に努め、日本におけるフットケア技術の専門性の確立を目指して設立された団体
公益社団法人
日本リハビリテーション医学会
◆足部を含む身体機能全体のリハビリテーションに関する医学的研究を行う
日本靴医学会◆靴と足の健康に関する研究を行う学会
◆靴の設計・選び方・歩行と靴の関係などに関心がある方向け
日本整形靴技術協会◆整形靴技術分野の専門性の確立を図るとともに、その研究、開発、普及を通じ、国民の健康、医療、福祉の発展に寄与することを目的とする団体
一般社団法人
足と靴と健康協議会
( FHA )
◆シューフィッターの養成や認定のほか一般消費者に向けて情報を提供している
一般社団法人
日本義肢装具学会
◆義肢・装具に関する学術的な研究や技術交流を目的とした学会
◆足底板や装具による歩行改善などもテーマ
一般社団法人
日本距骨調整協会
(JATB)
◆全身を支える足首に筋肉の付着のない距骨というフリーの骨がある
◆この距骨が傾くことで全身に様々な不調を引き起こすことが最近の研究でわかってきた
一般社団法人
日本姿勢と歩き方協会
◆姿勢を保つことはあらゆる営みの基礎となり、また歩くことは生きる原動力になる
◆美しい姿勢を保ち、歩くことで心身共に健やかな生活を送ること
◆健やかな体づくりのための機会を創出し、その普及活動および担い手となる人材の育成を行うことで、人と人がささえ合う社会づくりに貢献する

足健康サポート団体

ロゴ団体名ミッション
一般社団法人
足の8020
「80歳で20分間キビキビ歩くことができる社会」の実現を通して30年後の平均寿命=健康寿命を目指し、心身絆の幸せと医療費と社会保障費削減にも繋がるアクションと市民運動を起こす非営利団体

編集:事務局(一色)

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