総合病院の外科／内科、介護施設、訪問看護といった多様な場で、足のトラブルによって生活が制限される方々を見てきました。巻き爪や魚の目ひとつで通勤が不安になり、友人との約束をやめてしまう方もいます。QOLの低下や孤立感が出るのは医療現場で実感した事実です。看護師として予防や生活支援にこそ力を注ぎたく、足元からのケアを軸に苫小牧店を開業しました。

港町で漁業や工場で身体を酷使する生活が根付いています。冬は雪や凍結で滑りやすく、無意識にしっかり踏みしめて歩くため、足指や爪に負担がかかるのです。さらに寒さが血流を妨げ、組織の回復力が落ちることでトラブルが悪化しやすくなります。生活環境がそのまま足の状態に表れる地域です。

現在の13拠点の仲間と常に連携しており、地域ごとの症例や対応施策を共有できます。例えば寒冷地特有の皮膚症状や、漁業が多い地域の特有の足トラブルにも対処できます。患者様も「移転しても同じケアが受けられる」と安心されますし、私たち施術者も学び合える良い循環が生まれています。

本部の制度を活用し、出張対応やオンライン相談、初回無料相談など多様な形でサービスを届けています。写真での事前相談も可能で、遠方や高齢の方にも安心してご利用いただける工夫がそろっています。

短時間で痛み少なく爪や角質を整えることができ、皆様「靴が楽に履ける」「歩くのが楽しい」と笑顔を見せてくれます。施術後の表情の変化を見るたび、この仕事の誇りを感じます。

離島や過疎地にも継続ケアを届けたいです。オンライン＋出張を組み合わせたサービスモデルを作り、利尻島や奥尻島といった場所にも福祉の一環として足元から健康を提供したいです。

開業を希望する方には、資金面での相談から技術研修や設備導入への支援、開業後の広報活動のサポートがあります。地方スタートでも本部と連携できる安心感があります。

足の悩みは、小さなサインかもしれませんが放置すると大きな負担になります。苫小牧店では、オーナーとして全国ネットワークと医療的知見を活かし、あなたの歩行と笑顔を取り戻すお手伝いを全力で行います。

はい、八角部屋の北勝栄さんです！東京で日々稽古されていますが、苫小牧に帰省された際に当店を訪れてくれました。やっぱり大きな足には驚きますね（笑）でも、足の健康を守ることはプロのアスリートにも重要なんです。

そうですね。苫小牧出身の力士を応援しながら、地域の方々にも「足元から健康になれる」ということを伝えられるのはとても嬉しいです。今後も、地元とつながる活動のひとつとしてケアを提供していきたいと思います。